◎働きながら介護福祉士養成校に通学
私は留学生です。昼間は介護福祉士の養成校に通っていますが夜は特別養護老人ホームるぴなすビラでアルバイトをしています。
介護の仕事は人の人生に係るので、他のアルバイトでは体験できない様々な事が経験できます。たいへんな事もありますが利用者様が喜んでいる顔を見るとやる気が出ます。利用者様から「あなたにケアをしてもらってとてもよかった。」と言ってもらえた時は、仕事にやりがいを感じ今までで一番嬉しかったです。
また、職員の皆さんにもたいへん良くしてもらい勉強になります。
養成校では専門的なケアと心と体の仕組みや介護技術・知識を学んでいます。ここで得た介護技術・知識を仕事で活かせるように、私の目標は介護福祉士国家試験に合格をして、日本で介護士として働くことです。
◎高校卒業５年でリーダーへ
私の中では４年間は、あっという間で、入社当時は右も左も分からない状態で、 先輩職員の仕事について行くのがやっとでした。毎日、仕事が終わり家に帰ると疲れる時が多かったのですが、 利用者様が喜んでもらえる姿を思い出すと、 私は介護士になって良かったと思いました。
私は折り紙が好なので、折り紙を折って飾った時に 利用者様が笑顔になって喜んで頂けることが、仕事をしている中で一番楽しいです。 ４年が経ち、今年度からリーダーを任された時は不安でした。
でも先輩職員や後輩の支えがあり、今ではその不安も一転しました。
今後は、少しでも利用者様が喜んで頂けるケアが出来るように、 後輩の育成やチーム内をまとめて行きたいと思っています。
◎工業高校を卒業して介護の道へ
私は、工業系の高校を卒業して社会福祉法人信輪会に介護士として就職しました。
初めての配属先は特別養護老人ホームるぴなすビラに決定して、日々、ご利用者様と直接向き合い仕事に励んでいます。
ご利用者様から、毎日笑顔で「ありがとう」と言われる事や、「いつも悪いね。
でもお兄さんのおかげで毎日が楽しいわ！」との一言が、私の仕事のやりがいです。
私は人の役にたっていることを実感し、介護士を目指して本当に良かったと思います。
仕事をして行くうえでは辛いこともたくさんあります。
でも、その時は利用者様の笑顔を思い出すと明日への活力になります。
施設内には人生経験豊富な先輩職員が多くいます。
社会人として、介護士としては道半ばですので困ったことがあったら、いつも相談しています。
こらからも介護士として、多くの方の役に立ちたいと思っています。
◎４月に普通科高校を卒業、未経験で介護の道に進んだ１８歳女性職員
私は、今年4月から介護未経験の介護士として働いています。特別養護老人ホームは介護の中では、一番大変だと聞いていたので3ヶ月以上続くか不安でした。でも、最近では少しずつ介護技術の「コツ」が分かるようになりました。
利用者様が昔の話しや、るぴなすビラの話しを楽しくされるのを、時間が許す限り聞いてあげたいと思っています。
まだまだ、半人前で何をする時も余裕がないですが、早く一人前になっていい利用者様から信頼を得るケアをしていきたいと思っています。
◎親睦会を通したコミュニケーション
法人内の３つの施設の職員が集まり、職員旅行や忘・新年会を実施している。
職場を離れてコミュニケーションを取る場があるため、カラオケではこの子がこんな歌を歌うのかとか、細いのにたくさん食べるなとか職場では見れない一面が見れたり新たな発見があったりする。
毎回爆笑の会になります。
